今日のバリ島西部の天候&海況
曇っています。風なし波無し
予想最高気温:30℃
昨日の水温:28℃
昨日はいいお天気でしたが
今日は今にも降りそうな空
昨日のうちにムンジャンガンへ行っておいてよかった:笑
歳をとると大きくなる
ゲストに撮って頂いた集合写真を見て
ヘリが焦っています。
「私のお腹すごく大きい!」汗
だから・・
大きいよって言ってたじゃん:笑
若い頃からポテトチップやインスタントラーメンが大好きで
いつでも買い置きがある感じ
ゲストに頂いたお菓子も私が隠しておかないと
いつの間にか無くなっている
それを見つけるたびに
「お腹が大きくなっちゃうよ~・・」
と脅していたのですが
本人は早朝に筋トレをしているので大丈夫
と高を括っていた
しかし写真でその実態を見て焦ったらしい。
「若い時と同じように食べちゃダメなんだよ。若い時みたく動いてないんだし」
数年前まで私が自分に言い聞かせていた言葉を
早くもヘリに言い聞かせる時がやってきました。
インドネシア人は歳をとるのが早いと痛感。
スタッフたちもおしなべて体が大きくなって来た
最近のインドネシア人は豊かになってきたけど
健康に気を使わないからか体が大きくなる人が多いみたい
年齢を考慮して調子に乗らずに
そろそろこの先のことを考えて行かなくちゃなあ・・。
今日の水中写真:クサイロモウミウシのバリエーション
サリダイブにいらっしゃるゲストは
魚好きな方が多くて「ウミウシは見ない」と言う方が多いのですが
そんな方でもモウミウシだけは見たいと言います。
モウミウシはこの辺で3種類
ほぼ観察できています。
(小さなシーズンはあるみたいですが)
今日は先週撮影の
クサイロモウミウシをご紹介します。
和名:クサイロモウミウシ
英名:特になし
学名:Costasiella paweli
私自身ウミウシはあまり詳しくないのですが
顔の部分に茶色っぽいシミ(斑紋)があるのが一番の特徴かな?
大きく写した写真が多いので
大きいウミウシだと勘違いしている方が多いので
サイズ感がちょっとわかる写真
コテングノハウチワと言う海草に生息
だいたい直径5㎝位の海草なんですが
その海草にこんな感じの粒々がついています。
それがモウミウシ
初めて見ると小さすぎて唖然とする方も多いそうです。
しかも思いのほか動くのが早いので
なかなかシャッターが押せないそう
中にはモウミウシがどっちを向いているかわからない方もいるらしい:汗
魚と同じで簡単じゃないから人気が出るのかもしれないけど:苦笑
上の写真はこんな感じの子
一般的に言われている
クサイロモウミウシの標準パターン
その近くのコテングノハウチワにいた
ちょっと色が違う子はこちら
枯れ葉色のカレハイロモウミウシ:笑
と言うのは冗談で
クサイロモウミウシのカラーバリエーション
この子はこの子でとっても可愛い
なぜこんなに色が違ってしまうのかは不明
生まれつきの色素の違いなのか?
食べ物などの外的要因なのか?
専門家の方にアドバイス頂きたいなあ
そしてまた他のバリエーション
顔や突起にあるソバカスが薄目?細かめ?バージョンの子
しかもこの子ほっぺが綺麗なブルーです。
何というか・・男の子っぽくてクサイロモ君と呼びたい
(ウミウシはオスもメスもないんですけど)
最後は
枯れ葉色バージョン+ほっぺちょっとブルーの子
正面顔ドアップがお決まりになりつつあるモウミウシですが
こんな雰囲気のある写真を撮って頂けました。
可愛さがあふれ出しています。
アートだ・・・笑
SNSも頑張ってアップしてます!
Sari Dive & Cottage(@saridive_cottage) • Instagram写真と動画
Sari Dive & Cottage生物写真図鑑(@saridive_fishlist) • Instagram写真と動画
コメント