ダイブポイントについて|バリ島西部ムンジャンガンエリア

バリ島西部エリアポイントマップ

バリ島西部にはガイドブックには載っていないたくさんのダイビングエリアが存在します。
有名なのはムンジャンガン島とシークレットベイ。
あまり知られていないのがラブハンララン、バニュウエダン、カピングベイ、そしてプムトラン。
どのエリアにも複数のポイントがあり水中のスチュエーションにバリエーションがあります。
1日や2日では回り切れるものではなく
1エリア一日としても6日間
好きなポイントだけ選ぶとしても最低3日間は必要です。

西部国立公園内ムンジャンガン島は白砂のポイントでまさに南国!

ムンジャンガン島 
【ポイント数:16以上・初級者~・ワイド/マクロ
白砂の島でTHE 南国の島
国立公園内なので国立公園フィーRp.225,000(平日)またはRp.325,000(休日)が必要
島周りには砂地ポイント・ドロップオフポイント・サンゴポイント・ケーブ地形ポイントなどがひしめいています。
ワイドダイブをするサービスが多く,

流れの優しいドリフトダイブ(初級者から可能)が有名。
Sari Diveでもリクエストがあればワイドダイブを行いますが、マクロが好きなゲストの場合はステーショナルなマクロダイブを行います。

ムンジャンガン島とそのダイブポイント詳細|バリ島西部国立公園 | バリ島西部Sari Dive (saridivebali.com)

シークレットベイのポイントは黒砂のマックダイブ・ワイドもOK

シークレットベイ
【ポイント数:ビーチ1・ボート2/初級者~ワイド/中型マクロ】
黒砂のマックポイント。
ビーチにはウミショウブや漁礁があり、興味深い中型マクロ生物が多く生息している。フィンで砂を巻かないように注意。
マクロなイメージだが透明度次第ではワイド写真にも良いポイントです。
南からの潮が入り込むため特に乾季は水温が他のポイントよりも2~6℃低め
ボートダイブは国立公園フィーがかかります。

ラブハンラランのポイントはカエルウオと小さなハゼの宝庫

ラブハンラランエリア
【ポイント数:4ポイント 初級者から マクロ】

珊瑚のリーフとガレ場、ドロップオフなどのポイント
珊瑚に住むコバンハゼやサンゴハゼ、ダルマハゼなど色とりどりの小さなハゼが観察できます。
そしてカエルウオも沢山いるので可愛らしい写真を撮りたい方にはおすすめエリア。
人気のオオゴチョウイソハゼSPも見られます。
雨季は泥水が入り透明度が悪くなるので乾季がおすすめのエリア。

バニュウェダンは内湾のマニアックポイント

バニュウェダンエリア
【ポイント数 3ポイント 初級者~(内湾は上級者向け)マクロ】

内湾の泥ポイントですがマニアックダイバーには大人気
ここでのダイビングは透明度との勝負。透明度が気にならない方は複数本通います。
実は日本では深場にいる生物が水深20m前後で観察できてしまうミラクルポイント。ここでしか観察できない生物もいます。
外海は透明度の良い普通のポイント
人気のオオゴチョウイソハゼSPも観察できます。

カピングベイは白砂と珊瑚のコンビネーションマクロポイント

カピングベイエリア
【ポイント数:6ポイント 初級者~ マクロ・少しワイド】

Sari Dive & Cottageがある湾内のポイント
少しフワフワした白い砂地、ガレ場、珊瑚などバリエーションのあるポイント。内湾なので天候や波には強くほとんどの時に潜れます。
リーフにはホヤなども多くホヤがらみの写真も可能
レイドシュリンプゴビーや、ホタテワニハゼなどもコンスタントに観察可能。ピグミーパイプホース、サトミピグミーシーホースなどちょっと変な魚も現れます。

レアものをじっくり観察できるサリダイブハウスリーフ

桟橋の先端からエントリーのハウスリーフ
Sari Dive & Cottageでは朝食前の7:00~8:00にハウスリーフのセルフダイブをお楽しみいただけます。
(だたし、チェックダイブでスキルに問題があると判断された場合は不可能)
ハウスリーフは内湾の一番奥にあるので泥地がメインのポイントで浅場には柔らかく壊れやすい珊瑚が生育しています。
普通ダイビングポイントでは潜らないようなマニアックな環境なので珍しい生物を見つけることができます。
雨季は透明度が落ちます。ハウスリーフをメインで考えるなら乾季がおすすめです。

ペムトランは黒砂・白砂・珊瑚とポイントバリエーションあり

ペムトランエリア
【ポイント数:10ポイント 初心者~ マクロ / ワイド】

泥地・黒砂地・白砂地・サンゴ礁・ソフトコーラル・漁礁・・とポイントバリエーションに富んでいるエリアでゲストの好みによってポイントをチョイスできます。
普段は透明度が良いエリアですが、海側からの風が吹いたり波が出ると透明度が悪くなったり入れないポイントも出てきます。
マックダイブが出来るポイントには他のポイントではなかなか見られない生物も多くマニアなダイバーだと何度もリクエストして潜る方がいます。

関連ページ:

自分好みのベストシーズンを知りたい方はこちら

バリ島のダイビングシーズン|西部バリ島の乾季と雨季の海の様子 | バリ島西部Sari Dive (saridivebali.com)

ムンジャンガン島の詳細を知りたい方はこちら

ムンジャンガン島とそのダイブポイント詳細|バリ島西部国立公園 | バリ島西部Sari Dive (saridivebali.com)

好みのダイビングスタイルをお知らせください。

ワイド・マクロ・透明度優先・生物優先など
ゲストのリクエストにお答えできるポイントが沢山あるのが西部バリ島です。
あなたの好みのダイビングスタイルをリクエストして頂ければ
ガイドが好みに合わせてポイントを選びます。