今日のバリ島西部の天候&海況
良い天気です!南西の風うねり無し
予想最高気温:30℃
昨日の水温:29℃ シークレットベイ24℃
バリ島沿いのポイントはそれ程風の影響は受けませんが
沖側(ムンジャンガンを含む)は結構大変そうです。
ペルセウス流星群見ちゃった!・・そして反省
昨日の夜・・というか今日の早朝
ペルセウス流星群見ちゃいましたよ:笑
コロナ前の私だったら
ゲストが多いこの時期にわざわざ夜中に起きて
仕事以外の事はしなかったかもしれないけど
コロナで私の考え方もちょっと変わった感じです。
興味のあることは後回しにしない!
今やっておかないといつ何があるかわからないからって。
夜中2:40に目覚ましをかけて
カメラを抱えて桟橋に
(久しぶりにS95の出番:笑)
綿入りのフード付きジャケット(ブロモで使ったやつ)
長ズボン
でバッチリ装備したつもりが
靴下を忘れてちょっと冷たかった・・
まずはついでの星撮影
いつも撮ってるリゾート側
そして
いつもは星が少なくて撮らない海側の星空
昨日の夜3時ごろはどうやら天の川は北側の方にあったらしくて
桟橋先端(海側)の方が綺麗だった。
海側の写真を撮っているときに
何回も流れ星を見たので(残念ながら写真には写らない)
こっちの方が多いんだなあと思い
小一時間海側を見て座って観察しました。
どうやらカシオペア座付近から流れる星が多かったです。
(後でネットで確認したらまさにその場所がペルセウス流星群だった:苦笑)
こちらがカシオペア座(線を引いてみました)
いっぱい流れ星を見てやろうと
ずーっと北の空を見上げていたら
首が痛くなったので
もう寝ころんじゃえ!
と寝ころびました。
寝転ぶとカシオペア座が見えなくなるので
両腕で首を上げるように頑張っていると・・・
左側のほぼ頭上で星が流れた:汗
うっそ~・・!?
こっちでも流れるんだ~汗汗
気づくのが遅かった
座っている時も後ろで流れてたんだろうなあ・・ショック:涙
結局
ほぼ2時間粘ったけど21個しか流れ星が見えなかった・・・。
最初から寝て見てたら40個くらい見えたかしら・・・涙
やっぱり何事にも下調べは大切で
それを知っているガイドさんがいるってとっても重要だなって思った。
ちょっと話は変わりますが
実は私
流れ星をいっぱい見て
いっぱい願い事をしてやろうと企んでたんですが
結局
「お~!」とか「すご~い!」とか「ひょえ~!」とか言うだけで終わっちゃいました。
ああ・・無念。
【今回流星群を観察してわかったこと】
正面側(北側)で流れるのは短い線なのですが
真横で流れるのはすごく長い線で流れた。
寝転がって横側で流れるのをもっと見たかったなあ・・。
今日もまだチャンスがあるみたいだけどどうしようかな。
今日の水中写真:危機一髪的なピグミーパイプホース(ハリヨウジ)
このエリアで比較的簡単に観察できる魚
ピグミーパイプホース(ハリヨウジ)
和名:ハリヨウジ(サリダイブ通称:ピグミーパイプホース)
英名:Thread pipefish , Pygmy sea dragon
学名:Kyonemichthys rumengani
和名はありますが訳あってサリダイブではピグミーパイプホースと呼んでいます。
ピグミーパイプホースの撮影中こんなことが:汗
多分、ダイバーが撮影しているのを見て
何か魚(餌)がいるんだろうと様子を見に来たカスリヘビギンポ
そのまま撮影していると・・・
なんと・・ピグミーパイプホースは真っすぐ硬直
なんで??
あくまでも私の予想ですが
くねくね曲がっているより
真っすぐのままの方が
周りの長細いゴミに擬態できることをわかっているのかもしれない。
カスリヘビギンポはこの後見つけることが出来ずに去って行ったそうです。
去った後はまたクネクネと体を動かしていたみたい。
恐るべし擬態能力:汗
私がもし私がピグミーパイプホースだったら
怖いし隠れようと思って丸まっちゃうかも:汗
背筋伸ばしてじっとするなんて思いもつかない。
あんな小さな魚なのにすごいなあ
なんか尊敬してしまう。
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