私の番が終わった

メタリックシュリンプゴビー わたくしごと
メタリックシュリンプゴビー

今日のバリ島西部の天候&海況

良い天気です!風なし波無し

予想最高気温:30℃
昨日の水温:28~29℃

今年の乾季はちゃんと水温が下がってきています。
ダイバーにはちょっと寒いけど
珊瑚にはいい感じ

私の番が終わった

昨日のブログで書いた金のブレスレット
やはり見つからず

まあ、インドネシアなので
見つけたとしても神様からの贈り物と思って
頂いてしまうだろうというのが想像できる。

あんなに大切にしてたものがなくなっても
数日間気が付かなかった私自身の感覚も
ある意味不思議な感じ

無くなって悲しいとも思ったけど
30年近くずーっと手首にあったものがなくなって
なんとなくすっきりした感じもする。

まあ
あのブレスレットなら
絶対に無下に扱われていないだろうし
貧しい誰かの役に立っているかもしれない

私の番が終わったんだなと思うことにします。
(コロナの時はいざと言う時はこれを売れば日本に帰れるって気持ちのよりどころだった)

・・・って
2日に渡ってブログネタにしてしまう私は
やっぱり潔くない:苦笑

明日からは切り替えて
新しい何かを見つけよう!

今日の水中写真:メタリックシュリンプゴビー

東南アジアではお馴染み&人気の共生ハゼ

メタリックシュリンプゴビー

メタリックシュリンプゴビーのペア
メタリックシュリンプゴビーのペア

和名:なし(メタリックシュリンプゴビー)
英名:Metallic shrimp goby
学名:Amblyeleotris latifasciata

大型の共生ハゼで大きなものは12㎝位になります。

大きいのでペアで撮るのはかなり難しいです。
白い砂地は明るすぎてストロボも届かず青被りします。
なるべく近づいて撮影することになるので
デジイチの100mmレベルだと一個体撮るのが精一杯

メタリックシュリンプゴビー
メタリックシュリンプゴビー

よく見るとカラフルなハゼで
黒いボディに青・オレンジなどの模様が見え美しい
そこが人気の理由

また、黒い砂地では色が濃いものが多いそうです。
白い砂地では上の写真のように真っ黒なものもいますが
色の薄い個体も多いです。

メタリックシュリンプゴビー
メタリックシュリンプゴビー

黒い個体を見ていると気づく方は少ないのですが
実はダテハゼの仲間
色の薄い個体と見ると一目瞭然ですよね。

幼魚の時はもっと色が薄いです。

メタリックシュリンプゴビー 幼魚
メタリックシュリンプゴビー 幼魚

これは白い砂地だから身を守るために
周りに溶け込む体色になっているからだと思います。

・・という事は
黒い砂地だと幼魚も黒ってことかな?

生息場所で色を変えたりする動物が沢山いますが
海の中でも同じ

自然生物は賢い

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