フリースの季節:笑

アカメハゼと卵 バリ島の話
アカメハゼと卵

今日のバリ島西部の天候&海況

快晴です!風なし波無し

予想最高気温:30℃
昨日の水温:29℃

今日は朝窓を開けたら冷たい空気が入ってきました。
ドライシーズンの雰囲気

フリースの季節:笑

今日の朝はフリースを着て出勤のスタッフも居ました。
7:30のダイブセンターの温度計が22℃
風がないから気持ちいい感じですが
風が出てくると朝食時も長袖が恋しくなってきます。

去年はそれほど寒くならなかったけど
今年はこの感じが続くと陸で長袖必須になりそうです。

キッチンスタッフなんて
キッチンの中でもフリースの上にエプロンして仕事をしていました。
そこまでは寒くないと思うんだけど・・・

そしてそして

今日はハウスリーフの透明度が最高でした!

ムンジャンガンより綺麗かも・・・
とゲスト様

実は昨日のムンジャンガンは波が高くて白かったんだそうです:汗

久しぶりの青いハウスリーフが嬉しくって
お見送りの時に記念写真も撮っちゃいました

影で嬉しさを表現してみました:笑

影もくっきり水底に映っています。

着々と季節はドライシーズンに向かっている感じです。

PS.
余り公表していませんが
この浅場にはモウミウシが沢山いるそうです。
干潮時に散歩していたサリフが見つけて報告していました。

今日の水中写真:アカメハゼと卵

生態写真シリーズ連続3回目:笑

日本でも沢山観察できる

アカメハゼ

アカメハゼと卵
アカメハゼと卵

和名:アカメハゼ
英名:Redeye goby / Pinkeye goby / Hovering goby
学名:Bryaninops natans

ピンク色の目とお腹部分が黄色くてとっても可愛いハゼ
珊瑚の周辺でホバーリングしていることが多い

この写真を見て
「なんでここだけ珊瑚が白化してるの?」
と思った方!目の付け所がなかなかいいです:笑

実はアカメハゼはサンゴのポリプを攻撃し白化させ仮死状態にし
そこに卵を産み付けるんです。

だからアカメハゼのいる珊瑚が白化していたら
卵を観察するチャンス!

上の写真にも卵は写っているんですが
よくわからないという方のために切り抜き写真を・・

アカメハゼの卵
アカメハゼの卵

数は少なめですが
小さくて透明な真ん丸な卵見えますか?
とっても小さいので大人の目ではなかなか難しいと思いますが
とりあえず写真に撮って観察してみると良いと思います。

その時はアカメハゼにあまりストレスをかけないように気を付けて下さい:笑

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