今日のバリ島西部の天候&海況
快晴です!風なし波無し
予想最高気温:30℃
昨日の水温:29℃
朝涼しい感じが定番になってきた。
去年よりちょっと早いけど
もう雨は降らないのかなあ・・・
50どころじゃなかった:汗
裏庭にあるジュルックバリ(バリみかん)
先月50個くらいあるとブログに書いたけど訂正
今月最初から
一日6個またはゲストが少ない日は4個づつ消費していたので
平均にして一日5個として20日分で100個!?
スタッフにも1個づつ配って17個
すでに100個以上を軽く消費しているんですが
いまだにこんな感じ
ちなみに・・
収穫前はこんな感じ
確かに最初から比べると減ってはいるけど
100個以上収穫したようには感じない:汗
写真に写ってない実もあるので
もしかしたら・・まだあと100個近くあるかも:汗
大豊作とは思っていたけど
ここまで沢山だとは思わなかったなあ:汗
今日の水中写真:ヤノウキホシ&ホシハゼの一種
ボディは黒っぽい地味なハゼですが
青い点々が綺麗なハゼ
ヤノウキホシハゼ
和名:ヤノウキホシハゼ
英名:Yano’s starry goby
学名:Asterropteryx atripes
一般的にヤノウキホシハゼと言うと
白いボディに黒い縦ラインが入っているイメージですが
気分によって色を変えるみたいです。
胸鰭の色も透明なものと黒いものがいます。
いずれにしても特徴的なのは背びれが三角形でビュンと長く伸びていることです。
また、
このエリアにはヤノウキホシハゼにとっても似ているホシハゼの仲間がいます。
それがこちら
和名:なし(サリダイブではホシハゼSP.)
英名:Blue dot Goby ?
学名:Asterropteryx ensifera?
これをヤノウキホシハゼと言う方もいるし
ヒメホシハゼと言う方もいますが・・・
どちらも特徴がイマイチ合わないので
サリダイブではホシハゼの一種としています。
英名のBlue dot gobyっていうのは良く特徴を押さえているのと
その名前を載せたページの魚写真が同じに見えるのでその学名をここに書きましたが
実はこの学名
日本ではヒメホシハゼなんです。
でも、ヒメホシハゼにしては体色も違うし体高が低いし背びれの感じが似ていない。
そして
このハゼ(ホシハゼSP)もヤノウキホシハゼも20~30匹以上の集団で生息しますが
背びれが全部尖がっているグループ(ヤノウキホシハゼ)
背びれは皆尖がっていないグループ(ホシハゼSP)に分かれます。
(大所帯なので数匹混ざることもありますが)
という事で
すご~く沢山いるけどはっきりした名前がわからない不明種です。
撮影におすすめは
こちらのホシハゼSP.
沢山いる中から真っ黒な個体を探して真横から撮影すると
青い点が本当にくっきり出て美しいです。
是非、綺麗に撮ってほしいハゼです。
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