リクエスト次第で行います

スレットフィンリーフゴビー ダイビングの話
スレットフィンリーフゴビー

今日のバリ島西部の天候&海況

雲は多めですが太陽は出ています。風なし、うねり少しあり

予想最高気温:32℃
昨日の水温:29℃

だんだん水温が戻ってきました。
透明度も良いみたいです。この潮が続きますように・・・

リクエスト次第で行います

昨日はゲスト様総勢で珍しくナイトダイビングでした!

いつもは虫みたいな紐みたいのがうようよしていたりするのですが
昨日はそういうのがいなくてすっきりだったそう。
まあ、ほぼ満月ってこともあるでしょうけど。
浮遊系が好きな方だと大外れだったかもしれない:苦笑

昨日は普通のナイトダイビングを普通に楽しまれて
魚の寝相や、夜に出てくるテヅルモヅルやエビなどを堪能されたらしく
すごく楽しかったそうです:笑

サリダイブではナイトダイブやりませんか?
とはお誘いはしませんが
ご希望によって行いますので是非リクエストしてくださいね。

今日の水中写真:スレットフィンリーフゴビー

ハウスリーフなどで観察できるハゼ

スレットフィンリーフゴビー

スレットフィンリーフゴビー
スレットフィンリーフゴビー

和名:なし(レッドフィンリーフゴビー)
英名:Threadfin reefgoby / Orange reefgoby
学名:Priolepis nuchifasciata

内湾の泥深いリーフに生息
小さなオーバーハングになったところなどの影にいます。

とても綺麗な赤~エンジ色
綺麗な赤はフェラーリを思い出させるという事で
名前がわからない発見当時は通称でフェラーリと呼ばれていました。

背びれの第二棘が白くビュンと長く伸びるのが特徴
第一棘は特に模様が無く白または暗色

近似種のリボンリーフゴビーは
第一棘が綺麗な縞模様になるのでそれで見分けられます。

スレットフィンリーフゴビー
スレットフィンリーフゴビー

また、ある本の説明によると
体の鱗を区切る線が黒=リボンリーフゴビー
体の鱗を区切る線が赤=スレットフィンリーフゴビー
となっています。
(ここにはリボンリーフゴビーと思われる個体がいないので比べられませんが)

ただ、気になっていることがあるのですが
スレットフィンリーフゴビーのもう一つの英名オレンジリーフゴビー
この辺りではオレンジの個体と言うのは皆無です。
まあ、色は地域によって違うこともあるだろう・・とも思えるのですが

フィッシュベースの写真を見ると
この写真の背びれはリボンリーフゴビーでしょ?
鱗の区切りも黒にしか見えないし・・
スレットフィンリーフゴビーじゃないんじゃない??
と言う写真になっている。
しかも生息地が岩礁域らしい。
そうなるとうちの子達は生息域が違い過ぎる感じ

腑に落ちないことが多すぎる・・・。

とりあえず、うちではスレットフィンリーフゴビーという事にしているけど

リボンリーフゴビー
オレンジリーフゴビー
スレットフィンリーフゴビー

なんかごちゃ混ぜになっていませんか?と言う印象

私は学者じゃないのでわかりませんが
詳しいことをご存知の方是非この辺りの見分け方教えて下さい。

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