実は増えすぎると困るゴルゴニアンシュリンプ

ゴルゴニアンシュリンプ ハウスリーフの話
ゴルゴニアンシュリンプ

今日のバリ島西部の天候&海況

太陽が出ました!風なし波無し

予想最高気温:30℃
昨日の水温:28~30℃

出航時がお天気良いと気持ちがいい。
このまま年末年始このお天気が続いてほしい!!

ハウスリーフ効果

今年の年末年始は早朝ダイブ潜る方が多いです。

例年だとこの時期透明度が滅茶苦茶悪い時が多いので
「潜らない方がいいかも注意報」
を出したりするのですが

今年はその注意報も出ない位
ドライシーズンよりいいってことはないですけど。

ハウスリーフを潜ると
ボートダイブのポイントが綺麗に見えるので
(ハウスリーフ効果!)
このくらいの透明度なら潜るのがおすすめかな:笑

そして

今日は2艘ともムンジャンガンへ
皆さんきっと海が青く感じるはず:笑

前回のムンジャンガンは風が強くて浅場がダメだったけど
今日は風がないので浅場も楽しめそうです。

お昼くらいは太陽もしっかり出るようなので
最高のダイビングDayになる予感

私はガラディナーの仕込みをコソコソ頑張ります:笑

今日の水中写真:実は増えすぎると困るゴルゴニアンシュリンプ

エビカニ好きな人なら一度は見てみたいと言う

ゴルゴニアンシュリンプ

ゴルゴニアンシュリンプ
ゴルゴニアンシュリンプ

和名:なし(ゴルゴニアンシュリンプ)
英名:Gorgonian shrimp / Saw blade shrimp
学名:Tozeuma armatum

ウミカラマツやムチカラマツにくっついているのをよく見かけます。

同じウミカラマツに複数個体見かけることも多いです。

ゴルゴニアンシュリンプ
ゴルゴニアンシュリンプ

このエビはホストの表皮?の部分を食べるエビ
表皮の色素を取り込んで体色を変えると言われています。

ゴルゴニアンシュリンプがとまっている枝の表皮(ケバケバなポリプ)がないの見えますよね。

なのでゴルゴニアンシュリンプがむやみに増えると
ウミカラマツは弱っていく感じ

数えられる位の個体数の方がバランス的にいいのだと思います。

ちなみに・・皮の部分の大半がなくなってしまうと
食料もなくなってしまうのでエビも大移動してしまいます。

こちらは卵を持っている個体

下から失礼!

ゴルゴニアンシュリンプ卵
ゴルゴニアンシュリンプ卵

沢山粒々が見えますね。

ハッチアウトはまだまだ先かな?

卵から生まれた子供達
このムチカラマツにはどのくらいの割合で戻ってくるのかな?

流石に全部戻ってきたら・・・
ムチカラマツは危機かもしれないですね:汗

SNSも頑張ってアップしてます!

Sari Dive & Cottage(@saridive_cottage) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage生物写真図鑑(@saridive_fishlist) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage(@satomimantarey)さん / X (twitter.com)

Facebook

コメント

タイトルとURLをコピーしました