今日のバリ島西部の天候&海況
ちょっと雲が多めですが良い天気です。南西の風うねり無し
予想最高気温:32℃
昨日の水温:30℃
昼間山の方に真っ黒な雲がかかりますが
こちらにはやってきません。
毎日スプリンクラーが回っています。
白いハイビスカスなのに
裏庭のバタフライピー畑の脇に
お気に入りの白いハイビスカスが咲いているのですが
このハイビスカスたまに白じゃない花を咲かせます。
4月26日のGWの始まりには2トーンのハイビスカス

ちゃんと映してなくて後悔なんだけど
雌しべの部分もツートンになっている気がする
そして
こちらはGW最終日の5月6日はマーブルな感じのハイビスカス

白とピンクがいい塩梅で混ざっている感じ
何とも可愛らしい:笑
雌しべは全部ピンクですね
本来の白いハイビスカスと並んでいるところ

GWの最初と最後に咲いたのはたまたまだと思うけど
真っ白なハイビスカスの中に
こんな変わり種が咲くとなんか気持ちがアップします。
この木はコロナの初年度に白いハイビスカスを伐採した時
その切れ端30㎝を挿し木にしたもの
何本か挿し木で増やしましたが
突然ピンクの花が出るのはこの木だけ
元は同じ木なのに不思議
突然変異なのかな?
次に咲くのはいつだろう:笑
今日の水中写真:イッポンテグリの幼魚
このGW、海の中はまだまだ雨季を引きずっていて
たくさんの幼魚を観察できました。
イッポンテグリの幼魚

和名:イッポンテグリYg
英名:Fingered dragonet
学名:Dactylopus dactylopus
成魚は地面に擬態をしてちょっと汚らしいイメージですが
幼魚のうちは綺麗な白色をしています。
背中の方から柄が出てくるのですが
この柄が大きくなると・・フォト派のダイバーからはNGが出てしまう。
今回はちょっと大きめですが
ギリギリセーフの綺麗な個体が観察できました。

イッポンテグリの名前の由来は
長い背びれだと勘違いしている方が多いですが
本当の由来は胸鰭の部分の前に1本の指のようなものが出ていること
上の写真だとよくわかりますね。
可愛く撮るのが最優先かもしれませんが
この特徴がわかるように撮っていると
わかる人には「おお~」って思われるかも
幼魚はすぐに大きくなってしまうので
これからいらっしゃる方が見る頃には
今はもう成魚の迷彩模様が出てしまっていると思います。
そう思うとGWにオンタイムで現れてくれたこの子には感謝しなくては:笑
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