今日のバリ島西部の天候&海況
曇っています。南西の風うねり無し
予想最高気温:31℃
昨日の水温:27~28℃
Google天気予報ではお昼頃雨で夕方晴れ予想
ゲストがダイビングの間だけ降る予想って嫌な感じ
降りませんように!
国立公園がEチケットになった
ゲストには直接関係ない話なんですが
このブログはバリ島のダイブセンターの方も見ている可能性があるので共有します。
先日、パスポートがなくて国立公園チケットが買えなかった話を書きましたが
2度目の国立公園チケット購入はこんな感じでした。
前回の反省からまず購入の際に必要なのは
- ゲストの名前
- パスポートナンバー
それはわかっていたので
名簿とお金を持たせて窓口に買いに行かせました。
しかし今回もとんぼ返りでスタッフが帰ってきた
「支払いはキャッシュが使えないそうです」
前回は大丈夫だったのに・・・
もう方法が変わっていました:苦笑
昨日は
QRコードを読み取ってお金を振り込み
領収書を提示するとこのEチケットがもらえました。

ムンジャンガンではこのチケットをスタッフが確認に来るので
うちの場合はボートマンのスマホにこれを送って持たせています。
レンタルボートの場合はどうなるんだろう?
これで今までのように紙のチケットではなくなったのでコストも浮くし
一部でされていた使いまわしも無くなりますね。
何しろキャッシュではなく振り込みなので
スタッフたちの横領も無くなるはず・・・です。
便利にはなるんだろうけど
なんか風情がない気もする:苦笑
とりあえず
国立公園のチケットは
- ゲストの名前
- ゲストのパスポートナンバー
- 振込の準備
- 受け取り用のスマホ?
が必要になっています。
バリ島の他方からいらっしゃる方はご注意を
今日の水中写真:赤い点のよく似たベニハゼ|レアデラエピグミーゴビー・オオメハゼ・チゴベニハゼ
赤い点々があるベニハゼの種類は沢山います。
頭がこんがらがっている方いると思うので整理してみますね。
まずは外人種:笑
レアデラエピグミーゴビー

和名:なし(レアデラエ ピグミーゴビー)
英名:なし(Readerae pygmy goby)
学名:Trimma readerae
日本のダイバーさん達だと
オオメハゼ?いや、オキナワベニハゼ?
と言う感じだと思いますが
オオメハゼにしては胸鰭の付け根に2つの点はないし
オキナワベニハゼにしては目の下のラインがありません。

どれにも当てはまらないね・・と思っていたら外人でした。
このエリアでは結構たくさんいます。
壁などにくっついているイメージ
ちなみに・・オキナワベニハゼはこのエリアでは全く観察されていないので
もしかしたらオキナワベニハゼの亜種なんじゃないかな・・とも思います。
次はレアデラエピグミーゴビーにとても良く似ている
オオメハゼ

和名:オオメハゼ
英名:Flame goby
学名:Trimma macrophthalmum
日本にもいる子です。
特徴は胸鰭の付け根にある赤い2つの点
それだけ覚えておけば見分けることができます。
個体数も多いし
意外と綺麗な背景のところで見かけることが多いです。

綺麗な写真を撮ってあげて下さい:笑
最後は日本にもいっぱいいる
チゴベニハゼ

和名:チゴベニハゼ
英名:Naude’s rubble goby / Grayhead pygmy goby
学名:Trimma naudei
昔の英名がグレーヘッドピグミーゴビー
頭が灰色のベニハゼです。
ガイドのヘリが個人的に好きみたいでよくゲストに見せて
拒否られていました:苦笑
可愛いベニハゼなんですが
日本に沢山居るから需要がないという事を教えたら
最近はあまり見せていないみたい。
綺麗な背景だったら見せてもいいんだけどなあ:笑
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