今日のバリ島西部の天候&海況
綺麗な青空が広がっています。風なし、うねり無し
予想最高気温:33℃
昨日の水温:29~30℃
夕方は雲が多くなるようになりました。
ポツポツする時もありますが地面は濡れない程度です。
それでも降れば涼しくなるのでありがたい:笑
ハウスリーフの攻略法
最近、大潮だと朝が干潮
雨も降らないし潮が入れ替わってハウスリーフが綺麗なはずなんだけど
干潮過ぎてエントリーでモクモクになることが必須:汗
うまく作戦を立てないと何も見られないまま終わってしまいます。
ハウスリーフのおすすめの潜り方は
狙わない事。
朝、ここに何がいるなどの情報をブリーフィングでお知らせしますが
何かを狙ってコースを決め、見られるまで粘ったりすると
状況悪い場合は結局何も見ないで終わってしまいます。
ハウスリーフの生物はとても濃いので
透明度の良い所を見つけてそこで見られるものを見るというのが一番おすすめです。
有名なレアものではないかもしれないけど
名前もついていない超レアな生物に遭遇しているかもしれません。
私だったら・・・
エントリー直後は桟橋付近泥が巻き上がって何も見えなくなるので
とにかく遠くへ行って綺麗なところで生物を探し
(ハウスリーフの透明度は斑状態で良い所と悪い所があります)
泥が巻き上がったら次、巻き上がったら次と桟橋の方に向かって移動
エントリー時の泥が沈んだ頃に桟橋近くを攻略します。
(桟橋近くが一番生物が濃いとの噂)
その前に・・
潜る前。上から見てどう見ても透明度が悪かったら
その場でキャンセル。
状況悪すぎると楽しめないですから
ファンダイブなのにわざわざストレスなダイビングをすることありません。
ハウスリーフはセルフダイブ
しかし泥ポイントと言う特殊な環境ですから
無理のないダイビング計画を立てて楽しんでくださいね。
今日の水中写真:グラベルベリーピグミーゴビー
ハウスリーフにいっぱい居すんだけど誰も撮らないイソハゼの仲間
ハゼに詳しい人だと多分「ナニコレ?」ってなる子なんですが
セルフサービス&いっぱいいるのでなかなか目に留まらないみたいです。
久々に撮って頂きました!
グラベルベリーピグミーゴビー
和名:なし。グラベルベリーピグミーゴビー
英名:Gravel belly pygmy goby
学名: Eviota sp.
ちょっと興奮色入ってて顔が黒いです。
この長い背びれを見て背びれちゃん?と勘違いした方もいますが:笑
背びれちゃんとは全く違う子です。
写真の撮り方で見た目が変わる子なので
フォトグラファー向けだと思うんですが
なかなか見つけてもらえないみたい。
いっぱいいるんだけどなあ・・・。
メスは背びれが短いです。
そんでもって
ガオ~!ってやった写真があったので載せときます。
ガオ~!も小さいお口で可愛く感じますね:笑
しかし・・・
この鰭のボロボロ感と色の出方見ると
あなたは本当はオスで背びれ齧られちゃったの?
・・・って言いたくなりますね。
メス・・・だよね?
SNSも頑張ってアップしてます!
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