なぜゲストが少ないのか|今日の水中写真:ディモルファゴビー

ディモルファゴビーへの字口 サリダイブの話
ディモルファゴビーへの字口

今日のバリ島西部の天候&海況

曇っています。風なし波なし

予想最高気温:31℃
昨日の水温:29~30℃

Google天気予報は雨マークが並んでいます。
昨日まであんなにいい天気だったのに・・・
と思っていたら昨日またレトゥビ山が噴火したそう
関係あるのかな?
ハウスリーフはやっぱり透明度イイ感じになってます。

なぜゲストが少ないのか

このところ毎晩
「なぜゲストが少ないのか?戻ってこないのか?」
と言う話題になるのですが
いろいろ分析してみると・・・

一つは高齢化?

サリダイブゲストの平均年齢はもともと高いのと
一年経つごとに一年上がると言えるくらい
創設から16年だから・・ゲストも16歳歳をとっている
リピーターが減るのは仕方がないことなのかもしれない

もう一つは新規があまり入らないこと

これは立地と・・日本人だけを相手にしているから?
そしてガイドが日本人ではなくてインドネシア人だから

日本人の若いダイバーはとても減っていて
マクロダイバーになるまではある程度本数を潜らないとそうならないのだけど
そこまで潜っているダイバーが少ない=マクロダイバーが少ない。
せいぜいウミウシエビカニまでなこと

そして
遠いからお休みが少ない日本の若者にはなかなかサリダイブは難しい

そしてそして
海外ダイブに慣れていないダイバーだと
やはり日本人ガイドがいるところを選ぶ方が安心だし、
インドネシア人ガイドがマクロガイドをするとは思えないのかも

マイナス要素しか出てこない:汗
しかもそれを改良することはなかなか難しそうだ

そこでプラス要素を考えてみると

【リゾート】
部屋が広く掃除が行き届いているらしい
虫は他所に比べて少ないらしい
食事が日本人向けで辛くなく脂っこくなく甘くなく・・美味しいらしい
最近はインターネットが早くて日本のテレビも見られるらしい
コンセントが多い
海・桟橋・朝焼け・夕焼けの絶景がある
最近は野鳥観察する方も多い
スパのテラピストが上手らしい

【ダイビング】
朝がゆっくりでバタバタしないスケジュール
桟橋がありすぐそこからダイブ・出航できる
ボートが3エンジンで早い
ガイドは若いから目が良く日本語話せてマクロの魚も良く知っている
ポイント数がとにかく多く5日間潜ってもほぼかぶらない

などなど

意外とプラス要素もある。

それを知ってもらうためにはSNSという訳だけど
一応ブログ・Face Book・Instagram・X(旧Twitter)も毎日更新している

でも・・ゲストが増えない

発信の仕方が良くないのかなあ・・?

努力はしているのだけど方法が間違っているのかもしれない

このブログを読んでいる年代の方は
そういうの詳しい方少なそうですが
もし、こうした方がいいよと言うのがあればアドバイスお願い致します。

スタッフたちはまだ皆若いし
まだまだサリダイブを続けて行かないといけないので
宜しくお願い致します。

出来ればまだヨーロピアンとか中〇人とかには頼りたくないのです・・・

今日の水中写真:ディモルファゴビー

注目しなければ通り過ぎてしまう小さなハゼ

ディモルファゴビー

モデルファゴビー
モデルファゴビー

和名:なし(サザレハゼの一種ディモルファゴビー)
英名:Dimorpha Goby
学名:Grallenia dimorpha

サリダイブでは見つけた当時
近似種のリピゴビーだと思ってそう呼んでいましたが

どうやらディモルファゴビーが正しいみたい

そろそろ呼び名も変えなければ:汗

砂地に生息しており
ほぼ透明な感じですが綺麗に撮ると鰭などが美しい
特にディスプレイ時には茶色いラインが出ます。

ディモルファゴビー
ディモルファゴビー

前から見るとかなりのへの字口

ディモルファゴビーへの字口
ディモルファゴビーへの字口

ディスプレイしていないと
なんの特徴もないハゼではありますが

こんなライティングならちょっと特別に見えますよね

デモルファゴビー
デモルファゴビー

ガイドが当てたライトでバックライトになっているのかな

SNSも頑張ってアップしてます!

Sari Dive & Cottage(@saridive_cottage) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage生物写真図鑑(@saridive_fishlist) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage(@satomimantarey)さん / X (twitter.com)

Facebook

コメント

タイトルとURLをコピーしました