見事なカメラ裁き|今日の水中写真:パジャマピグミーゴビー

パジャマピグミーゴビー わたくしごと
パジャマピグミーゴビー

今日のバリ島西部の天候&海況

朝は晴れています。風なし波なし

予想最高気温:31℃
昨日の水温:29~30℃

朝は晴れるんですけどね・・・
必ず夜は雨が降る感じ

見事なカメラ裁き

昨日は夕方まで雨が降らなかったので
野鳥観察の先輩とモリツバメを見に行きました。
モリツバメはこちら

モリツバメ
モリツバメ

以前見ていたところにはいなかったのですが
もっと人が多い方に移動していました。

風が強かったこともあって仲良く並ぶ姿は見られませんでしたが
充分可愛かったです。

先輩と一緒に野鳥観察していて感動したのは
そのカメラ裁き
カメラの性能ももちろん違いますが
あっという間に鳥を見つけてカメラを構え
あっという間にシャッターを押す
その素早さはほんと感動ものでした。

飛んでいる鳥をいとも簡単に撮っているのを見て
尊敬しかありません。

私なんかズームをかけながらゆっくりじゃないと画角に入れられないし
オートフォーカスするにもなかなか時間がかかるし:汗

自分にはまだまだ伸びしろしかないことに気付いちゃいました:笑

ふとマクロダイビングで

「なかなか被写体がどこにいるかわからない」
「画角にどうやって入れればいいの?」
「ベラとか早いのは撮れない」

って言っているゲストを思い出しました。

う~ん・・まさに今そんな感じ

私自身が水中では
100mmレンズで被写体を画角に入れることに別に苦労を感じたことなかったし
コンデジでもすぐに画角に入れられてたので

なんでできないんだろう?
って出来ない原因を想像したり考えてみたりしてガイドしてたけど
今ならそのゲストの気持ちがめっちゃわかります。

目で見えてても鳥が画角に入ってこないむずさ:汗

ズームで寄っていけばどうにかなるけど
そうじゃなきゃ全く無理な感じ:汗

この原因を克服して原因をしっかり究明すれば水陸ともにいいガイドになれそう:笑

・・なんてことを思いました。

野鳥観察は沼に片足突っ込んでるけど
とりあえず今のカメラでスポッと被写体をとらえられるようになるまでは
このカメラで練習あるのみだな

ああ・・趣味って楽しい

ゲストの皆様がダイビングに夢中になっている楽しさを
今まさに陸上で味わっております。
(水中は仕事と割り切っていたから趣味とは違う楽しさでした)

今日の水中写真:パジャマピグミーゴビー

昔のサリダイブではこう呼んでいました。

通称:シマシマちゃん

パジャマピグミーゴビー
パジャマピグミーゴビー

和名:なし(パジャマピグミーゴビー)
英名:Pajama pygmy goby
学名:Trimma pajama

縞々のボディがとても印象的
まるでイットウダイのような模様:笑

カラーバリエーションが多いハゼで

体色の薄いタイプも多いです。

パジャマピグミーゴビー
パジャマピグミーゴビー

体色が薄いだけじゃなくて
目の周りの色の違うタイプも

こちらは白タイプ

パジャマピグミーゴビー
パジャマピグミーゴビー

目の周りの色まで違うと
別種になっちゃってもおかしくない気もしますが同種だそうです。

ただ、小耳にはさんだ情報によると・・・
2・3枚目の個体は1枚目のとは別種になるかもとのこと
胸鰭より縞が前にあるから違うんだって
(そう理解したんだけど間違ってたらコメント下さい)

なんかややこしい。

皆さんはどの子がタイプ?笑

個体数は多めなんですが
壊れやすい珊瑚の隙間に棲んでいるので
撮影にはそれなりのスキルが必要です。


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