今日のバリ島西部の天候＆海況
青空がとても綺麗！風なし波無し
予想最高気温：30℃
昨日の水温：29℃
朝の気温は22℃。
昨日より一度高いけどやっぱり涼しい。
キッチンスタッフは昨日はフリースでしたが
今日はライトダウンの上からエプロンを着て料理していた：笑
証拠写真
やらせじゃないよ！
見込みがあるのかないのか
新人ガイド研修毎日続けています。
今まで沢山のガイドを育ててきましたが
ほんとそれぞれ個性があって進行速度も違うし
教え方も目指せるガイドスタイルも違っていました。
今回も同じ
まだテキストを使った講習のみなんですが
2人の個性が少しづつ見えてきました。
今やっているのは
午前中にテキストを読んでもらって
午後からは読み終わったのを確認した後
テキストにある小問題をやり
最後にテスト
これが全部終わったら終了
まあ、なんというか
講習内容よりも今は勉強の仕方を教えている感じです。
それを始めてそれぞれ3日目
大体何をするかを理解した2人のガイド研修性
はっきり個性が：笑
一人（A君）は午前中にテキストを読み昼休みで家に帰る際
テキストを持って帰ります。
どうやら読み進めて勉強している感じ
午後は最初から小問題を始めてその後テスト。
3時には終了
小問題の時点での正解率は・・・3分の2
（テストの方の採点はヘリに任せてあるのでわからない）
もう一人（B君）は午前中時間ピッタリに家に帰る
その際テキストは置きっぱなし
午後は読み終わっていないテキストを1時間ほど読み
それから小問題、その後テスト
3時半ごろ終了
小問題の正解率は・・・4分の3（なかなか優秀）
（テストの方の採点はヘリに任せてあるのでわからない）
この結果から
A君は努力家で
B君は頭のいい子
・・・ってイメージですよね。
ここからが面白いのですが
おのおの3日目に
小問題の後でテキストからではなく口答問題をやってみたんですよ
そしたら
A君は3分の２の正解率
B君はなんと2分の1弱の正解率
A君は小問題をしたときと同じ正解率ですが
頭がいいと思ったB君はほとんど覚えていない状況でした。
同じ問題を口答にしただけなんですが：苦笑
どうやらB君
テキストはさっと目を通すだけで
午後出勤してから小問題の丸暗記をしてから小問題に臨んだ模様
問題が書いてあった場所と答えを暗記していたらしい：笑
（テストの方は音沙汰なしなので気にしていない模様）
あ～・・ダメじゃんそれ！？
って思ったけど
昔、教員をされているゲストから聞いた話を思い出した。
「最近はカンニングする子の方が見込みがある」
要は点数を取る為に他に方法がないかを考え工夫が出来る時点で
言われるとおりにしか出来ない子よりも見込みがあるって言う事
確かに・・・それも一理
・・・ってことは
この子は自分で考えて行動が出来る子：笑
そういう意味では見込みがあるってことだ
しかし・・・
そうやって勉強から逃げて基本知識が学べないというのは・・
見込みがあるのかないのか：汗
とりあえず今回はあまりにもタイプが違い過ぎるので
2人は教え方を別々に考えないと
下手すると彼らの才能がどちらも無駄になってしまう可能性があるかもと思ったりする。
人を育てるのはなんとも難しいですね。
今日の水中写真：不明種の幼魚（多分ブレニー）
サリダイブのチーフガイドなったサリフはとにかく目がいい
大人の目ではほぼ確認不可能なものを見つけてくる
それがいいのか悪いのかがは別にして：汗
最近見つけた未確認物体はこれ
不明種の幼魚（多分ブレニー・カエルウオ）
（多分ブレニー）
和名：不明（多分カエルウオの仲間）
英名：不明
学名：不明
とっても小さくて頭が黒くて体が透明なのを見ると
モンツキイシモチの幼魚を思い出すんですが・・
ちなみにモンツキイシモチの幼魚はこちら
体が長いのと背びれのつき方から見ると
ブレニー（カエルウオ）の幼魚じゃないかなと言うところ
ご丁寧に頭が丸く見えるように（モンツキイシモチは丸い）
口の部分が透明なのまで同じで何とも憎い感じ
この幼魚はモンツキイシモチに擬態しているのか？
それとも
この魚が体に毒を持っていたりして
モンツキイシモチがこの子に擬態しているのか？
想像し始めると止まらなくなっちゃう。
ご存知の方は教えて下さい。
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