今日のバリ島西部の天候&海況
良い天気です!!風なし波無し
予想最高気温:31℃
昨日の水温:29℃
雨も随分降っていないようで葉っぱが少なくなっていました。
ドライシーズンに近づいています。
バリ島への珍道中
昨日バリ島に戻ってきました。
日本の空港も久しぶりだし気づいたこととその珍道中を。
まずは羽田空港
噂通り外国人旅行客多いですね。
空港係員も以前より外国人多くなっていました。
誘導係なんてほぼ外国人
日本語堪能な方だから問題ないのですが
なぜか「ダイビングの器材」と言う言葉が通じなくてちょっともめました。
タンクを持っていると勘違いされたのか違う窓口(問題ありのゲスト受付口?)に連れて行かれた:汗
そんな簡単な言葉が入ってないなんて
海外に出かけるダイバーが少ないってことかな?
(きっとあの人はこれで覚えたと思う:笑)
最近は当たり前なのかもしれないけど
自分で荷物タグや航空券を機械で印刷しなくちゃいけなくて
列が長いからさっさと並びたいし・・・
でも、印刷もしなくちゃいけないし・・・
グループで来ている人は一人が並んで一人タグをと分業しているのに。
ちょっとだけ
一人旅の苦労?を感じました。
一人旅は時間の余裕を多めにとっておくのが鉄則ですね。
印刷機もなぜか私には英語の機械が当てられ
(多分、最初の画面で言葉を選べるはずなのに・・・)
慣れない機械に慣れない英語の説明を読みながらだったので久々汗出ました。
昔からそうなんですが
今回も空港・飛行機の中も英語でしか話しかけられません。
(前の人まで日本語で話しかけるのに私には英語:爆)
最近はだいぶ日本人に見られるようになってきたのになあ・・・
日本人(または日本に住んでいる人)から見ると私ってまだ外国人にしか見えないんだろうか。
チェックイン後
空港でお菓子類のお土産を調達するつもりだったのですが
スタッフが喜びそうな小分けになっていて美味しそうなお菓子が見つからず・・・
良さそうなのがあっても15人分となると個数が中途半端
2つ買うと大きくなっちゃうしであきらめちゃいました。
そのあと
ダメもとで入ってみたセブンイレブンが良かった:笑
スーパーで売っているようなお菓子が
お手頃価格でお土産っぽいパッケージで売っていました。
軒並み20個くらい入っているのでいい感じ
次回はここに直行しよう:笑
(ちなみにここの店員さんも外国人だった)
今回シンガポール空港の深夜便利用だったのですが
出発が遅れてしまい
飛行機の座席でゆっくりできたのが夜中の12時近くなってからでした。
やっと寝られる~・・
うとうとし始めたら12:30に機内食スタートだった
もう夕食なんて要らないよ~・・・
と思いつつ
ビーフカレーの匂いがたまらずまた食べてしまった。
肉がゴロゴロ入ってておいしかった:笑
食べた後、滅茶苦茶後悔したけど
シンガポール空港は相変わらず綺麗でした。
いつもシンガポールでは日本人ではなくインドネシア人に見られるようで
空港係員やお店の人に冷たくされたりしてたんですが
今回は珍しく笑顔で対応してもらえてなんか嬉しかった。
日本で髪を切っていたので
シンガポール人からはちゃんと日本人っぽく見えたのかなあ・・なんて。
シンガポール ~ デンパサール便では
機内食のおかゆの朝ごはんを食べてまったり
もうすぐ着陸のアナウンスが入り
しばらくすると
通路を挟んでお隣の席にいた欧米人の大きなお爺様
席に着いた当初から手が震えていたりして
かなりのお歳なのかとは思っていんですが
突然
あああああ・・と声をあげて
右手を上げながら全身痙攣し白目をむいていた。
これ、絶対普通じゃない:汗
とフリーズしていたら
前の席の方がスチュワードを呼んでくれ
そこからが大変でした。
スチュワードが大集合し
酸素タンクが運ばれ
大きな救急箱が数個
お医者様はいませんかのアナウンス
ラッキーなことにお客さんの中にドクターが2名いたようで
その方たちとスチュワード達がつきっきりで介抱しますが状態が変わらず
周りの席の乗客(私も)は移動させられました。
その後も毛布で周りを囲むようにして着陸するまで処置をされていました。
着陸後、座席の間を通れる小さな車椅子が来ていました。
飛行機の中は場所が狭く
体の大きな人だったので真っすぐ寝かせることも出来ないし
座席が邪魔でなかなか手も届かない
着陸するまで救急箱の中にあるもので処置をしていましたが
周りに人はいっぱいいるしで
本当に大変だと思いました。
今でも思い出すとドキドキします。
あの方どうなったかな・・・。
・・・と言う
なかなかの珍道中
なんとも長く感じました。
デンパサールの空港の様子も書こうと思いましたが
長くなってしまったので明日にしますね。
今日の水中写真:エンマゴチの目
まるでワニのような風貌の魚なのでワニゴチと呼ぶ方も多いですが
ワニゴチはどちらかと言うと温帯に生息する魚
東南アジアのような熱帯に住むのはエンマゴチ
エンマゴチの目
和名:エンマゴチ
英名:Crocodile fish
学名:Cymbacephalus beauforti
大きな魚なのでマクロ派ダイバーに紹介すると
素通りされちゃう被写体なのですが
おすすめは目
このツララのような目の皮弁がとっても綺麗だと思いませんか?
この模様は個体差あり
大きめの魚はあきらめるのではなく
その魚のチャームポイントを見つけて撮るっていうのも
なかなかお洒落ですよね。
SNSも頑張ってアップしてます!
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