同じ顔ぶれでお待ちしてます

ヤノスソビキハゼ スタッフの話
ヤノスソビキハゼ

今日のバリ島西部の天候&海況

良い天気です。波無しうねり少し

予想最高気温:32℃
昨日の水温:29℃

夜は少し涼しくなりますが
それでもレストランでは扇風機が必要な感じ
昨日は雨季の始まりの風物詩、羽虫が飛びました。
涼しい朝はもう終わりなのかなあ・・・。

同じ顔ぶれでお待ちしてます

朝、窓を開けるとお線香の匂いが漂う
今日はガルンガン。バリヒンドゥ教の迎え盆です。

今日はヒンドゥ教のスタッフの大半がお休み
モスリムのスタッフたちが頑張る日です。

サリダイブのヒンドゥとモスリムスタッフの割合は4対1
もう少しモスリムのスタッフが欲しいところなんですが
なかなかモスリムのスタッフは見つけられない
この村モスリムの村なんだけど

モスリムで現在働いている子は
かなり働き者なんですが
新人でくる子はなぜか長続きしないんです。

理由は
「毎日働かなくちゃいけないのは嫌」

私の年代の日本人だとこの感覚わからないと思うんですが
要はパートタイムとか一時的に働くような仕事
またはいつでも休めるような仕事につきたいようです。

割合の違いはあれどモスリムに限らずそういう考えの人はヒンドゥにもいるので
インドネシア的な考えなのかもしれない。

そんなインドネシア人の中でも
サリダイブにはすごく働き者のスタッフが集まってくれています。
16名中3名を抜かしてほぼ10年以上働いてくれている:笑
(3名は定年などで辞めた空き分をコロナ後に採用)

ですから
スタッフの平均年齢が着実に上がっていますが
その分見ていなくてもちゃんと仕事をしてくれるので安心
だいぶ私も楽させてもらっています。

コロナで何年もSari Diveにいらっしゃってなかったゲスト様

スタッフ皆、同じ顔ぶれでお待ちしてます!!

見た目ちょっと体が成長してるかもしれないけど:苦笑

今日の水中写真:ヤノスソビキハゼ

昨日に引き続き泥ポイントの地味綺麗なハゼ

ヤノスソビキハゼ

ヤノスソビキハゼ
ヤノスソビキハゼ

和名:ヤノスソビキハゼ
英名:Butterfly Shrimpgoby
学名:Vanderhorstia papilio

泥地の水深20m前後で観察できるヤツシハゼの仲間

すご~く地味なんですが
よく見ると黄色い水玉模様があったり
ほっぺのところがほんのり紫色だったりで綺麗なハゼです。

尾びれの形も特徴的です。
なかなか写すのは大変ですが
先っぽが2つの棘みたく糸状に伸びる感じ・・・上手く説明できない:汗
英名にButterflyって入っていますが
尾びれの形がアゲハチョウの下の羽の先っぽみたく伸びているからというのが由来らしいです。

下の写真だとちょっとだけわかるかな?

ヤノスソビキハゼ
ヤノスソビキハゼ

百聞は一見に如かず

見に来てください!!苦笑

SNSも頑張ってアップしてます!

Sari Dive & Cottage(@saridive_cottage) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage生物写真図鑑(@saridive_fishlist) • Instagram写真と動画

Sari Dive & Cottage(@satomimantarey)さん / X (twitter.com)

Facebook

コメント

タイトルとURLをコピーしました