潮が読みにくい|今日の水中写真:ホシハゼの仲間3種

ホシハゼSp. ダイビングの話
ホシハゼSp.

今日のバリ島西部の天候&海況

雲が多いです。南西の風ありうねりなし

予想最高気温:31℃
昨日の水温:29~30℃

雨期っぽい空
Google天気予報も午後から雨が降ると言っています。

潮が読みにくい

最近、潮の干満が激しく
干潮はほぼ桟橋の先まで浅くなるし
満潮はレストランの手前まで海水がやってくる。

毎年6月と11月にこんな感じの潮がある。

今回は夜が満潮なのでセキュリティしか
水没しそうなレストランを見ることはできないのだけど。

面白いのは・・

夜から朝に向けてそのくらい大きな干満があるのだけど
昼ははほぼ変わらずで
潮見表によっては昼間の干潮はなくて
1日1回セットの満潮と干潮しか記されていないこと。

潜る方にとっては夜の間にゴーっと潮が入れ替わり
昼間は穏やかなのは有難いことなんだけど
潮の向きはなかなか読みにくい感じ

今日の水中写真:ホシハゼの仲間3種

体側に星のような模様があるハゼ3種をご紹介します。

まずは

ホシハゼ

ホシハゼ
ホシハゼ

和名:ホシハゼ
英名:Starry goby
学名:Asterropteryx semipunctata

ずんぐりむっくりと言うか・・・
お腹が大きいイメージ
地面でじーっとしていることが多い

体側に星模様はあるけど
かなり地味なイメージです。

ヤノウキホシハゼ

ヤノウキホシハゼ
ヤノウキホシハゼ

和名:ヤノウキホシハゼ
英名:Yano’s starry goby
学名:Asterropteryx atripes

一般的にヤノウキホシハゼと言うと
白いボディに黒い縦ラインが入っているイメージですが
気分によって色を変えます。

胸鰭の色も透明なものと黒いものがいます。
いずれにしても特徴的なのは
背びれが三角形でビュンとフィラメント状に長く伸びていること

ホシハゼsp.

ホシハゼSp.
ホシハゼSp.

和名:サリダイブ通称ホシハゼSp.
英名:striped goby
学名:Asterropteryx striata

こちらのハゼもヤノウキホシ同様ホバーリングするハゼ
そして体側に黒い縦線模様の個体がいるのもヤノウキホシに似ている。

ただヤノウキホシハゼとの決定的な違いは背びれの形
三角状ではなくて半円状の背びれであり
鰭は全部黒くなることです。

この写真は斜め前からですが
真横から写真を撮ると体側の青がもっと大きくくっきり写り美しいです。

是非チャレンジを!!

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