今日のバリ島西部の天候&海況
曇っています。風なしうねりあり
予想最高気温:33℃
潜っていないので水温わかりません。
一昨日の夜から風がないのに波の音がするようになりました。
ちょっと嫌な感じ
曇っていてもいいからうねりがなくなるといいのですが・・
ジレンマだ・・
サリダイブはゲストの年齢層が高いのだけど
スタッフの年齢層も他のリゾートより高くなっている。
ヘリが40代後半なのですが
インドネシアだからか
同年代の友達はすでにリタイアしている人も結構いる。
若者に自分がしていた仕事を渡し始めるお年頃になっている
日本だと60歳とか70歳でもまだまだ現役だし
それと比べていると年代感覚?がおかしくなっちゃうんですが:苦笑
サリダイブのスタッフたちも10年選手以上なので
インドネシア的にはもういいおじさんやおばさんばかり
スタッフが辞めず新しい子がほとんど入らないので
平均年齢が会社と同じく歳をとっている感じ
なんというか日本の会社の状態に近いのかも
良いのか・・悪いのか・・わからんけど
だからか
昔は12名のゲストが続いても
難なくこなしてきたのに
今回8名のゲストが5日間続いただけで裏方が2名もダウンしてしまった。
(それだけ裏方も手を抜かず頑張っているってこと。えらい!)
う~ん・・コロナでお休み続きに慣れてしまったからかなあ・・
これからは彼らの年齢も考えて
少しやり方を考えないといけないかもと感じる
ゲストには来てほしい
でもスタッフには無理はしてほしくない
でもでもスタッフはこれ以上増やしたくない
ジレンマだあ・・
昔だったら私が代わりに仕事をやりつつ
新しい方法を考えて治めていったのだけど
私も最近はそんな元気がなくなって来ている。
代わりにやってくれるバイタリティある人いないかなあ・・。
今日の水中写真:超モテ期のイレズミウミヘビ
意外と目撃例多いウミヘビなんですが
ここまで集合したのを見たのは初めてかも!!
イレズミウミヘビ
和名:イレズミウミヘビ
英名:Napoleon snake eel
学名:Ophichthus bonaparti
真ん中にいる大きく濃い色をしているのがメス
周りに集まっているのがオス
オスたちダイバーそっちのけでメスを凝視しています。
よく見ると
4匹のオスはメスから大体同じくらいの距離にいてメスを見ているのだけど
小さめのオス1匹だけがメスと最短の場所に陣をとっていて
メスを見ず周りの様子をうかがっている。
予想ですが
小さなオスが元々メスとつがいで
一回り大きなオスたちはそれを見て
「お前だったら俺の方がデカいし勝てる!」
とぞろぞろと集まって来たのかな?
そしてそれぞれチャンスを狙っているのかなあ?
ま、ただの想像ですけど
そういう風に
人間模様ならぬ魚模様を想像するのもまた楽しいと思いませんか:笑
ちなみに・・・
ウミヘビがこんなにいっぱいで怖い~!!
と言う人がいるかもしれないので説明しておくと
この子達は爬虫類のウミヘビと違って毒などはありません。
どっちかと言うとウナギとかアナゴの仲間ですのでご安心ください:笑
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