インドネシア風?猫の見分け方|今日の水中写真:ヒレナガネジリンボウ

ヒレナガネジリンボウBaby 面白インドネシア

今日のバリ島西部の天候&海況

晴れています。風なし波無し

予想最高気温:31℃
昨日のシークレットベイの水温:25~26℃

朝は晴れて夕方以降にちょっと雨っぽくなる
普通の雨季の天候にようやく戻った感じ
朝のポイント決めが楽:笑

インドネシア風?猫の見分け方

サリダイブにはネルちゃんと言う
とっても美しいメスの三毛猫がいます。(親バカ)

最近、とってもおびえているようで
伸び伸びと寝ころんでいるのを見かけなくなってしまいました。

と言うのも
複数のオス猫がサリダイブをうろついているかららしい

・・・で、
オス猫が来るたびにスタッフに追っ払ってもらっているのですが
スタッフにどんな猫?って聞くと

黒の猫

オレンジの猫

黄色の猫

とのこと

なので3匹いるのかと思ったら
オレンジと黄色の猫は同じ猫だった:笑

しっかし・・オレンジとか黄色の猫って何色の猫だと思います?

確認したら日本でいう茶トラなんですよ。
茶トラかあ・・ギリギリ想像できるかな:汗

・・・で、黒と茶トラの2匹だと思ったら

黒と言うのは
真っ黒な猫
黒っぽい縞のサバトラ猫

黒は2匹だった・・。

ってことでやっぱり3匹

今回は猫の識別概念というか色の概念?
日本とは全然違うんだなあ・・・改めて感じました。

ちなみにうちのネルちゃんは白らしい
聞き直すと3色の猫って言う返事

まあ、彼らにとって猫は猫
それほど識別は重要じゃないってことでしょうね。

猫ごときに高い餌とアクア(飲料水)を用意している
私たちに呆れているかも:苦笑

今日の水中写真:スケスケなヒレナガネジリンボウ

日本でも同じみの

ヒレナガネジリンボウ

ヒレナガネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウ

和名:ヒレナガネジリンボウ
英名:Filament-finned prawn-goby / Black-ray shrimp goby
学名:Stonogobiops nematodes

日本で見られるものよりも小さな子が多くシャイ
いろんなポイントで観察できますが
ちょっと内湾チックなポイントの子が出たがりで撮りやすいらしい

外敵が少ないからかなあ・・・

ちなみに・・・

背びれが短いネジリンボウはこの辺りではとてもレアで
私も数個体しか確認したことがない。

先日はスケスケなおチビちゃんが観察できたそうです。

ヒレナガネジリンボウBaby

見えやすいようにトリーミングしているので
大きな個体に見えますが1㎝弱の個体らしい

普通は黒と白のシマシマなんですが
よく見て下さい!
黒と・・・透明のシマシマです。

背びれも心なしか短め

これからが楽しみです。

着底したばかりの幼魚・・って思う方もいるかもしれませんが
基本、ヒレナガネジリンボウは穴の中でハッチアウトして
そのまま穴の中である程度のサイズまで育ちます。

なのでこのサイズ位だと穴の中に兄弟がいる可能性があります。

もう少し大きくなると各々旅立って相棒のエビを探すことになります。

出会えないと・・・・・

自然は厳しい

頑張って育ってほしい。

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