7月末に訪問した
- マダカリプラの滝
- ブロモ山
の覚書です。
興味のある方は是非読んでみて下さい。
旅行の計画(行き方、ホテル予約の際気を付けたこと)
7月~9月のドライシーズンが良いと聞いていたブロモ山
7月末に休みが取れそうだったので計画を立てました。
ブロモ山はバリ島西部にあるSari Diveからは比較的行きやすい場所
フェリーに乗ってその後電車を使ってマラン経由で行くことも出来るし
車でそのままプロボリンゴまで行くことも出来ます。
最初は電車で行く計画を立てたのですが
荷物のことなどを考えたり、電車の時間に縛られることを考えると
(特にあちらからの帰りは夜中の1時位に出発となる)
あまり気が進みませんでした。
そこでGoogle Mapで見ると
なんとフェリーを入れても7時間ほどで車で行けるらしい
いつも片道4~5時間かけてデンパサールへ行っていることを考えたら
前後泊すれば余裕じゃない?
という事で車で向かうことに決定
車でブロモ近くのホテルに行き泊まり
中日にジープレンタルしてブロモへ
帰りは念のためにもう一泊して休んでから帰る
というのが大方のスケジュール。
いざ、計画を立てていくと
人気の観光場所なのでまずはホテルの確保が大変でした。
どこでも良いならば多分・・あるのでしょうが
良い場所にあってしかもしっかりホットシャワーが出るところが条件
ネット情報では安い宿は水シャワーしかなく
しかもこのエリアは標高が高く気温がとても低いので
水シャワーは浴びれたもんではないとのこと
(埃まみれになるしシャワーなしというのもありえないらしい)
それだけは絶対に避けたいし
少し贅沢してでも快適に過ごすのを目標にホテルを探しました。
計画を立て始めたのがGW後
当初6月末に行こうと言っていたのですが
良さそうな条件のホテルはどこもすでにいっぱい。
7月末になら空きがあると言われ
スケジュールとにらめっこして日程を決定しました。
その後
いろいろなネット情報を見ていると
どうやら近くに見ごたえのある滝があるとのこと
車で行くのなら行けそうな感じ
ならば行ってみたいとヘリに提案するも
最初はとても嫌がられました。
どうやらインドネシアでは滝にはオバケがいる・・という理由だった。
観光地だからきっと大丈夫よと
ネット情報見せたりYoutubeを見せつつ押し切って決定
それでもヘリはどうしても午前中に滝に行きたかったので
(夕方暗くなると怖いらしい)
帰り道に寄ると言っていましたが
帰りにどのくらい気力が残っているかわからないし
せっかくいいホテルなのに早朝出発は勿体ない
往路の方が時間も気力も余裕があるので往路に決定
その代わりこちらの出発を早くして滝になるべく早く到着するというのが条件
このようにして
サリダイブ→マダカリプラの滝→宿泊→ブロモ→宿泊→サリダイブ
という計画に落ち着きました。
行く前の準備(快適な旅行にするために)
特に準備がなくても行けるかもしれないですが
とにかく快適に旅行をと考えていたので
出来る準備はなるべくしていきました。
特にブロモ山は国立公園なのとジープレンタルもしないといけないので
ヘリは手配頑張っていました。
マダカリプラの滝観光の準備
特に国立公園でというわけではないので
出発前の準備は持ち物だけ
- とにかく濡れるのでレインコートは必須
(絶対に必要。頭からずぶ濡れになります) - 水の中を歩くのでサンダルまたはそれに代わるシューズ
(実際はビーチサンダルだとちょっときつそうでギョサンかマリンシューズがおすすめ) - 写真も濡れる覚悟が必要らしいので防水カメラなど(私はTGシリーズ)
(今まで我慢して買わなかったワイドレンズを購入しちゃった!) - 一応濡れた時のための着替え
(使わなかった) - 現金(入場料2人でRp.200,000 他にチップなど)
車移動なので持ち物はかなり自由に持っていけたので楽でした。
ブロモ山観光の準備
現地で手配も出来そうですが万が一のことを考えて
ジープの手配なども先に済ませました。
あと、とにかく寒いという事で持ち物などは慎重に選びました。
- ジープの手配
友人にシープの運転手を紹介してもらい問い合わせました
それと同時に宿泊ホテルにもジープの手配が可能か問い合わせました。
その結果、
朝食の手配や飲み物、訪問個所などの条件や料金もホテル手配のジープの方が良いことがわかりホテル予約の際に一緒にジープの予約も済ませました。 - 国立公園フィーの支払い
現地で支払いも可能だと思うのですが
ブロモ山のホームページから国立公園フィーの支払いが可能でした。
国立公園フィーは車の分と入場者の分の2種類
ローカルと外国人の料金は違います。
ローカルRp.25,000
外国人Rp.215,000+Rp.5000(保険料)
ムンジャンガンもそうですがローカルと外国人は一桁違います。
私はKITAP(インドネシアに住居するための許可書)を持っていますが
それでも国籍が外国人なので外国料金でした。
*他の国立公園や施設などではKITASやKITAPを持っているとローカル料金OKな場合もありますがブロモ山はダメでした。 - 防寒着
インドネシアの山なんて・・っと舐めてはいけません。
イジェン山の時も14℃と聞いて大したことないと思って行った方が日本の14℃より体感が寒い言っていました。
ブロモ山は2300m位あるのと前情報で霜が降りているらしいと聞いていたので
日本の冬位の身支度を用意しました。
私は綿入りジャケット、フリース2枚(部屋用とブロモ用)、長袖Tシャツ、スカーフ、毛糸の帽子と普通の帽子、長ズボン、厚めの靴下という感じ。寝る時も靴下履いてました。
こんな防寒着大袈裟かなと思いましたが全く大袈裟ではありませんでした。
現地(展望台近く)でジャケットはレンタルもありましたが借りた後帰りに返却する時に寒くて脱ぎたくないかもしれない。
カイロにもなるように熱いコーヒーをポットに入れて行きました。(かなり役に立った) - かなり砂埃が舞っているとの情報でしたのでマスクも数枚用意
(2枚使った) - 暗いうちに歩かないといけないと聞いたので小さなライトを用意しました。
(結局使わなかった) - それほど沢山は歩かないとのことでしたがスニーカーまたはトレッキングシューズ
- 現金(馬代一人往復Rp.200,000、その他チップなど)
(馬代は交渉次第かも。交渉なしでRp.250,000でした)
インドネシアの国内旅行とは言え
他の島を訪ねるのは初めてだったので
想像しながら準備するのは楽しかったです。
長くなってしまったので
旅行の様子は次のブログへ
バリ島からマダカリプラの滝・ブロモ山へ車で行く旅 | バリ島西部Sari Dive (saridivebali.com)
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