今日のバリ島西部の天候&海況
良い天気です。風なしうねり無し
予想最高気温:31℃
昨日の水温:29℃
昨日の夕方結構な土砂降りでした。
20分くらいで止みましたがあれだけ降れば2日は水やりしなくてもいいかも。
庭にとっては恵みの雨でした:笑
失敗は忘れちゃうと成功のもとじゃない:汗
雨が降ったので今日はガーデナー君草むしりがお仕事
土も柔らかくなっているから簡単に抜けるだろうと思う。
・・・で、朝に小さい草がいっぱい生えている場所の草むしりをオーダーすると
ヘリが草はもっと大きくなってからむしった方がいいという。
裏庭を開拓した時もそんなことを言っていたので
私の場所とヘリの場所を区切って手入れをしていたのですが
その時の失敗をすっかり忘れているらしい
いろんな意味で忘れられるのは羨ましいよ・・・もう
私の区画は
小さいうちにむしったので簡単に根っこまで抜けて
その後の手入れが楽だったのですが
ヘリの区画は大きくなってから抜くのでどんどん根っこが抜けなくなって
結局上側だけを毎回刈ることになってしまい
最後芝生の場所は雑草だけになってしまった。
そうなる前にと思うんだけど
「サトミの方法でやりたいならサトミが自分でやれば」だって
ガーデナーいるのに
あほらしいけどブログ書き終わったら草むしりします。
草むしりも気分転換になっていいかもしれない。
今日の水中写真:マーシーズガーデンイールの親子
サリダイブが潜るリアには7種類のガーデンイールが観察できます。
- チンアナゴ
- スバゲティガーデンイール
- ニシキアナゴ
- テイラーズガーデンイール
- マーシーズガーデンイール
- ブラックガーデンイール
- ペッパードガーデンイール
その中でもとても珍しい生態があるのが
マーシーズガーデンイール
和名:なし(マーシーズガーデンイール)
英名:Mercy’s Garden Eel
学名:Heteroconger mercyae
迷路のような模様があるガーデンイールです。
この模様だけでゲスト様には人気がありますが
びっくりするような生態があります。
実は親子?で生息するのです。
最初はたまたまこんな感じに住んでいるのかと思ったら・・
そうじゃないらしい
幼魚は皆両親?と一緒に生息するみたい
だって・・ほら
他にも
時には双子ちゃん?・・いや、サイズが違うから兄弟?
あちこちにこんな家族が見られるらしい。
ネットでガーデンイールの産卵を調べると
放精放卵でどんどん流れていくものなので
こんな風に親子でっていうのはなかなか考えにくい
だから本当の親子じゃないかもしれないけど
それにしてもこんな風に成魚2匹と一緒に子供が生息するって・・・どう思います?
もしかしてこの種だけは卵胎生だったりして?
砂の中で交尾するのかなあ・・?
となると卵は一個しか生まないとか!?
いや、プランクトンで流れてきたのを成魚がキャッチして埋めるのかしら?
それとも幼魚が気に入ったカップルの間に穴を掘るのかな?
いろいろ想像すると面白い:笑
学者さんに調べてほしいなあ・・
海の中はまだまだ知らないことがいっぱいで面白いですね。
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