今日のバリ島西部の天候&海況
良い天気です。南西の風強い うねり無し
予想最高気温:32℃
潜っていないので水温わかりません。
相変わらずの良い天気で今日はゲストルームの枕が甲羅干ししてました:笑
出番なしは幸せな証拠
昨日の夜遅くにSari Diveに戻ってきました。
今回は久々過ぎて羽目を外したからか
都会で体調を崩したりでちょっと大変でした。
Sari Diveに戻って来て
キッチンスタッフの作った昼ご飯を食べて
ああ・・なんだかんだ言っても
うちがの料理が一番体に優しくておいしいかもね
ってことに
珍しくヘリもうなずいていました:苦笑
今回はコロナからの金欠病で
消火器の中身が使用期限過ぎたままになっていたのを
交換に行ってきました。
日本だと使用期限10年とかって言われているのですが
こちらはパウダーが2年、フォームが1年と
結構短いのですよ。
暑いからかなあ・・・?
(日本の夏より暑くないけど)
キッチンやコンプレッサー、セキュリティ、ダイブセンターなどに
しっかり新しく交換したのを備え付けました。
(写真撮ろうとしたら2個はすでに設置するのに持ち去られてた:苦笑)
これで火が出ても大丈夫・・じゃないじゃない!!
火は絶対に出さないようにしなくちゃ
消火器の出番などないのが一番!
そういう意味では保険と同じですね
かけない時に限ってなんかあったりするから
備えておくに越したことないです。
出番なしは幸せな証拠
消火器と保険はお守りみたいなもん:笑
今日の水中写真:イエローアイコームトゥースブレニー
このエリアで一番多いと思うカエルウオの仲間
イエローアイコームトゥースブレニー
和名:なし(イエローアイコームトゥースブレニー)
英名:Yellow eye combtooth blenny / Eye spot blenny
学名:Ecsenius ops
上の2個体色が違うから違う種と思ってしまう方多いのですが
同じくイエローアイコームトゥースブレニーです。
このくらいの色変はほんの一瞬です。
他にもこんな感じの時も
良く体色だけで魚の見分けをしようとする方いますが
色は意外と変色したりするので信じちゃいけません。
このイエローアイコームトゥースブレニー
繁殖期にはお見合いパーティ?をします。
こんな感じに
時には20匹近くがワサワサと群れていることがあります。
こういう時期にはどこを潜っても
群れているのが観察できます。
とっても不思議な風景ですよね。
そしてお見合いが終わると産卵となります。
イバラカンザシや貝の抜け殻のようなところに潜りこんで
卵を産み付けます。
壁いっぱいに目をギョロギョロさせた卵があるのわかりますよね。
上の写真、実は8月に撮影されたものなのですが
9月にも同じ場所で卵が観察できました。
卵の中の目がしっかりこっちを見ている気がします。
もうそろそろハッチアウトだろうなあ・・・
ここの巣穴を毎日観察しに行ければ
卵が何日で孵るとか、どんな周期で産卵するとか調べられる気がするけど
毎日ボートで行けるほどゲストがいないのよね~・・・残念
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