今日のバリ島西部の天候＆海況
雲はありますが青空が広がっています。南西の風強い、うねり無し
予想最高気温：33℃
昨日の水温：29℃
ここ数日南西の風が強くダイブセンターが埃だらけ：汗
器材も半日でカラカラに乾くくらいのドライシーズン日和です。
いやあ～感無量！
私が言うのもなんだけど
うちのスタッフ達って本当にいい子が揃っていると思う。
先日、スパでゲストがアクセサリーをなくしたのですが
気が付いたのがもうスパが終わって何時間も経った夜中
私とヘリで探しても見当がつかないので
その時の様子をテラピストに電話で聞いてから探そうとしたら
呼び出してもいないのにユニフォームに着替えて飛んできてくれました。
もう寝ている時間だったかもしれないのに・・・なんか感動しちゃいました。
そして
探してる私たちを見てすぐにセキュリティもアクセサリー探しに参戦してくれて感動
→結局、洗濯置き場にあったスパ用のバティックに挟まっているのを発見：笑
各々自分の仕事に責任感をもって臨んでいるんだなあ・・と感心
他の日もダイビングの小物をなくしたと言われるゲスト様がいらしたのですが
前日のダイビング終了時にご本人がバックに入れていたのを見たとボートマン
→バックの中から発見：笑
自分の仕事以外にも
ゲストをよく見ていてくれているのだなあ・・と感心
そして今日はゲストが早朝チェックアウト
数時間後にチェックインがあるとスケジュールを見てわかったスタッフ
→自ら気を利かせて早出をしゲストが来るまでにお部屋を使えるように整えてくれました。
私は間に合わないと思ってゲストにお部屋は午後からですって伝えてあったのに・・。
言われなくてもどうしたらゲストが喜ぶか考えて自分で行動できるスタッフに育った・・と感心
ここ数日だけでもこれだけスタッフに感動させられて
なんか、サリダイブ続けてて良かった・・としみじみ思いました。
日本だとこれだけ気が付いても普通のことなのかもしれないけど
私はインドネシアのいろいろなリゾートで四半世紀働いてきましたが
これだけ気が利くスタッフをこれまであまり見たことがなかった。
自ら動けるスタッフになってくれて本当にうれしい
いやあ～・・本当に感無量です。
左団扇も近いかな：笑
今日の水中写真：（通称）キイロちゃんたち
昨日に引き続きシマイソハゼ属のハゼなんですが・・
今日出す写真がすべて同じ種なのか
それとも違う種なのか迷うところです。
とりあえず・・
ほぼ確実であろうキイロちゃんから
和名：なし（サドルドドワーフゴビー）
英名：Saddled dwarfgoby
学名：Trimmatom sagma
上の写真はちょっとだけ黄化個体に近づいている感じ・・半分キイロちゃん？
黄化個体じゃない物の写真が手元にないのが残念
こちらは本物の黄化個体
綺麗な黄色をしています。
壁についていても目を引く感じですよね。
そして・・・
こちらが同種なのか？別種なのか？迷う
問題のキイロちゃん
まずは半分キイロちゃん
そして黄化個体
（もっと真っ黄色な個体も見られます。）
上の２枚は内湾の泥ポイントで観察した子
サドルドドワーフゴビーは潮通しの良さげなドロップオフに生息
サドルドドワーフゴビーとは生息環境が全く違うのです。
そして、泥地ポイントでは黄化個体以外は全く見つけられない。
（だからキイロちゃんと通称をつけました）
この４枚が同種なのか別種なのか
これは学者さんレベルの方が調べないと白黒つかない感じです。
シマイソハゼ属・・かなりむずい。
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