今日のバリ島西部の天候＆海況
良い天気です。風なし波無し
予想最高気温：30℃
昨日の水温：29℃
風がなくて水面も鏡のようにツルツルしてます：笑
最近で一番大きな失敗
サリダイブとは関係ないのですが
マブールの頃から20年以上愛用していた
ゴールドのブレスレット
ダイビングの時も寝る時も
ずーっと外さずにしていて
大切にしていたのですが
どこかに落としてしまった：涙
今より10㎏も痩せている時も
全然抜け落ちたりしなかったのに
ここ最近はなぜか手首からスルスル抜けるようになっていて
用心しないとなあ・・と思っていた矢先でした。
落とした心当たりがあるので
（金属が落ちた音は覚えているのですがその時はまさかブレスレットだと思わなかった）
そこを探してもらうつもりですが
もう先週のことなので
流石に出てこないだろうなあ・・・・
私の持ち物の中で一番価値があるもので
すごく大切にしていたので
かなりショックが大きい。
これはこれで運命なんだろうなあ・・・
見つからなかったら
拾った人に幸せを与えたってことだと思って
気持ちを切り替えようと思います。
・・・なんて強がってみるけど
はあ・・・涙
今日の水中写真：ワイド写真３（ラブハンララン・ペムトラン）
連日ご紹介してきたワイド写真最終回です。
今回は他のサービスがあまり潜らない
ラブハンラランとペムトランのボートポイント
まずは
ラブハンラランのポイント
位置的には西部国立公園内の広い湾内になります。
浅場にはハードコーラル
この珊瑚の中を覗くと
結構な確率でサンゴハゼが棲んでいます：笑
湾の中ほどに入っていくと
ユビエダハマサンゴの群生
アトヒキテンジクダイ・クロオビアトヒキテンジクダイ・ヒラテンジクダイ・マンジュウイシモチ・・・などなどイシモチが沢山生息しています。
夕方行けば多分ニシキテグリもいっぱいいるはず。
ビーチのほとんどはマングローブで覆われています。
マクロの目で見るとトビハゼが乗っています。
近づくとピョンピョン逃げちゃいますが：笑
昔はいろんなマクロ生物がいるし天候に強かったので
いつでも潜れる大人気ポイントだったのですが
近くの森を切り開いてから雨季には土砂が入るようになり
泥化が進みあまり行かなくなってしまいました。
（結局切り開いただけで何もしてない）
人間はろくなことをしません。
コロナ後に人気が出てきたのが
ペムトランのポイント
ペムトランはヘリやサリフが開発したポイントで
私は全く潜ったことがありません：汗
マクロのポイントも多いですが
珊瑚が綺麗なワイドポイントもあるそうです。
今回はマクロチームと一緒だったので
サンゴポイントはいかなかったそうですが：苦笑
それでもこんな珊瑚の山が
左下のダイバーの大きさと比べてみると
その大きさがわかると思います。
本当に珊瑚の大きな山と言う感じ
これが白い砂地の真ん中にポッコリあるんです。
スノーケリングで上から見たことありますが
本当に見事です！
その横にはインドネシア人が大好きな漁礁：笑
ボートの形をした金属に珊瑚がついています。
ここの金属には微量の電気を通してあります。
聞くところによると
微量の電気が通っていると珊瑚が付きやすいのだそうです。
この漁礁の上あたりにソーラーパネルを載せた小屋が浮いていて
そこから電気を引いているそうです。
別のポイントでは
こんなに美しい草原が広がります。
ペムトランエリアはこのような藻場が多く
実はジュゴンの生息地でもあります。
参考：ヘリのビデオ
上の動画はコロナ中のビデオで
海に入る人がほとんどいなかった時のもの
今は残念ながらとてもシャイになっていてなかなか観察できないそうです。
草原に転がる岩にはこんな可愛い子も
このポイントの深場には砂地やソフトコーラルなどもあり
マクロダイブも可能です。
島ではないので雨季は透明度がイマイチですが
これからのドライシーズンは透明度も良く
ワイドにマクロに楽しいプムトランです。
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