バリ島おすすめ観光｜体験パラグライダー簡単でした！！

9月末、私の誕生日に何か初めてのことをやってみたい！
という事で行ってきました。

パラグライダー！！

ヘリのイントラ友達がパラグライダーのイントラもやっているので連れて行ってもらいました。

海の次は空です！・・・なんて

バリ島で空体験！！「パラグライダー」

私がパラグライダーを体験したのは
ヌサドウアのウルワツエリア
断崖絶壁の場所にあるパラグライダー会社でした。

このエリアは年中海からの風が吹いているので
パラグライダーに良く向いているらしく
私が体験した会社の他にも３つ（計4つ）の会社がこの並びにあるらしい。

特に予約は要らないようでしたが
私の場合は友達にお願いするために
その日2:30に飛べるように予約を入れてありましたが結局関係ない感じでした。

空を飛んできました：笑

この日はホテルで朝からバースデイケーキを出して頂いたのでお腹がいっぱい
しかし、12時にお昼を食べないと
ヘリは体調が悪くなるよくわからん体質のため
お腹いっぱいのままランチへ

私はほんの少しだけ
ご飯抜きおかずランチを食べました。

その後、2時頃までゆっくりすると思いきや
そのままパラグライダーの場所へ連れて行かれました。

ヘリ的にはそこでコーヒーでも飲んでゆっくり休憩するつもりだったようですが
そんな雰囲気な場所は全く無く・・・汗

結局友達と挨拶した後すぐに受付

この時点で1時くらい
ランチを食べ終わってからまだ30分も経っていなかった

こちらが入り口にある受付カウンター

受け付けの内容は

• 免責同意書にサイン
• 料金支払い（現金・クレジットカード・デビットカード可）

先払いなのは逃げ出しちゃう人とかいるからかなあ・・？笑

受付が終わるとこんなタグがもらえる

この時間で62番って繁盛してるなあ：笑
それともランダムな番号なだけかな？

私はヘリがいたので荷物は預けませんでしたが
他の方はロッカーに荷物を預けていました。
普通の手荷物用のロッカーです。
（写真撮るの忘れた）

この日はイントラが10名ほどいたらしく
ほぼ待ち時間なしでした。

・・・てことで
すぐに呼ばれました。

とりあえず飛ぶ前に記念写真
イントラさんのお名前はアグスさん

赤いヘルメットをかぶらせてもらって
右手には落ちないようにゴムが付いたGoproを握らされました。

私はこの日ヘリにズボンを履くように指定されていたのですが
待合室にいた女の子達はワンピースドレスとかスカートにサンダル
街中の観光と同じ服装の人ばかりでした。

私はスニーカーも用意していたのですが
結局履き替える暇もなくサンダルで飛ぶことになりました。
（残念ながら今回はギョサンじゃない：苦笑）

まずは装備のジャケット？を着せてもらいました

腰の下には座れるようなクッションが付いた布の椅子がついているジャケットです。
股がけするところがあるのでやはりスカートよりはパンツがいい気がする。

装備完了！

余裕そうな顔してますが
とんとん拍子に事が進み過ぎてややパニクッてます：苦笑

イントラさんの装備と私の装備をしっかりくっつけます。

しっかり取り付けてもらわないと怖いので
おとなしくしてました。

取り付けが終わると

「海に向かって一緒に走りますよ」

と言われる

え？海に向かって走るの？・・・汗

・・・と焦ったのと同時に
GoproのスイッチをOFF-ONと切り替えるスタッフ

スイッチのON・OFFもスタッフがやってくれるので撮り損ねなし：笑

しかし
この向こう側は崖で地面がないって解っているのに走るというのは・・
ちょっと勇気がいります。

OK！Run（走って！）

と言われ

女は度胸！で走り出しました

ニタっていますが余裕なのではなく・・・
人間焦ると笑っちゃうもんです：苦笑

しかし5歩くらいすると
後ろから引っ張られる感じで尻もちをつき座り込んでしまった。
（布の椅子があるので痛くはない）

パラシュートが全開したので後ろに戻されたよう
イントラさんがこけていないのは流石です。

すぐにスタッフ達が私のヘルメットの位置とか
脱げてしまったサンダルをセッティングし直してくれました。
（サンダルは脱げても履かせてくれたけどちょっと迷惑かけた気もする）

もう完全介護状態：汗

そんな一部始終がしっかりビデオに写ってて笑ってしまう。

ここでもう一度GoproはOFFになって
改めてまたONになっていました。
完璧に撮影がコントロールされている。
すごいね。
っていうか慣れてるね。

同じ場面をヘリが写していた写真

Are you OK？？

・・・OK!!

と私が言うと

捕まえていたスタッフたちが手を離します。

そのままフワッと体が浮き・・・

ひょ～・・・飛んでる～！！

間抜けな顔ですが
この顔がめっちゃこの時の気持ちを表しているので載せておきます。

眼下には限りなくブルーの海

滅茶苦茶感動です！！

フワフワ浮かんでとても気持ちがいい！！

ヤッホ～！！！

ブランコに座って空を飛んでいる感じです。
後ろに頼れるイントラもいるし怖いことはありません。

旋回した後
陸で待っているヘリに手を振りました

当たり前ですが
ヘリが豆粒のよう・・・笑

その後、アグスさんがこうするといいよ
と言ってGoproの棒を短くして持たせてくれました。

・・・で、こんなアングル：笑

ギョサンで来ればよかった・・・笑

・・なんて、アホな後悔しながら飛行中：苦笑

時々指をさして

あそこに見えるのがヌサペニダ

とか

この辺りの浅場にジュゴンが見えることがあるとか
いろいろ教えてくれました。

１０分位経ったころから
Goproの重みがずっしりと感じるようになり手が疲れて来ちゃったので
下からアングル

思いっきり逆光だった・・・

逆向きの時に撮ればよかったけど
そんなこと考える余裕はなかった

実はこのくらいからランチに食べたサンバルが胸に込み上げていて
ちょっと空酔い状態：汗
もうちょっと休んでから飛ぶべきだった・・・。

15分ほど海の上を空中散歩
鳥目線の景色を楽しみました。

私は高いところに立つとドキドキする方なんですが
パラグライダーで飛んでいる時は不思議と怖さは全く感じなかったです。

最後着陸前に高度を下げるためなのか
はたまたサービスなのか
左右にパラグライダーを揺らしてくれるんです。

キャ～！！

揺らしてくれた時は
エキサイティングで面白かったんですが
これがいろんな意味でとどめだった：苦笑

この後着陸態勢に

陸が近づいてきます。

そう言えば
着陸するのにどうするとかの指示は何もなかったなあ・・・
なんて考えているうちに地面が近づいてきて

結局座ったまま着陸

スタッフが両脇からがっちり捕まえてくれるので
何にもしなくて大丈夫

3人がかりで装備を解いてくれました

またしても完全介護状態：苦笑

最後にもう一回アグスさんと記念写真

楽しかった：笑

記念写真を撮ってヘルメットをはずしたあと
Goproを持って手荷物用ロッカーの前にあるカウンターへ

そこではGoproデータのコピーをしてくれます。
スマホにコピーしてくれるので
スマホに空きがないとダメ
（多分、タブレットでも大丈夫だと思う）

私はスマホを使いこなしてないので！？
空きが十分あったらしく普通にコピーしましたが
足りない場合はいくつか撮ったビデオの重要部分のファイルのみを
コピーするのかなと思いました。
その為にスタッフが何度もスイッチのON・OFFをしていたんじゃないかな

ちなみに私のスマホには6つのビデオが入っていました。

ホッとしたのかこの頃から
空酔いが全開：汗

夕食はおいしいレストランに行く予定でしたが
結局パパイヤスーパーマーケットの寿司になってしまったのも良い思い出かな・・。

体験パラグライダーまとめ

パラグライダーってなんだかすごく敷居が高くて
いろいろ講習を受けたりしないと飛べないものかと思っていましたが
体験ダイビングよりもずーっと簡単に出来ました。

講習とか注意点とかはほとんどなく
スタッフたちが着けてくれるものをおとなしくつけて
言われるままに走る（というよりは少し前に進む）だけで
気が付くと座ったまま大空に浮かんでいる感じでした。

その後はお空の散歩そのもの
自分では操作できませんがイントラさんを見ていると
ほぼ行きたいところに操作して行けるようで
ただ風に飛ばされているだけじゃない安心感がありました。

ただ、この日は風がとても強く好条件でしたが
風のない日は飛べないこともあるそうです。

風のある日の方が好条件なんて
ダイビングと全く反対ですね。

私の場合はランチ直後に飛んだことで
後半空酔いを起こしてしまったので
もし、酔いやすい人だったら酔い止めをあらかじめ飲んでおくのも手かなと思いました。

年齢制限などはないそうなので
（確かに座っていて難しいところは介護されるだけ：苦笑）
普通の体力がある方ならばチャレンジできるそうです。
ダイビングできる位の方なら全く問題ないかと思います：笑

日本語は通じません。
英語とインドネシア語だけなので
OKとかNOとか
I m happy!!（たのしい！）
I want to go down.（降りたい）
のような簡単な英語が話せるといいと思います。
まあ、緊急時は日本語＋ジェスチャーでどうにかなると思いますが：苦笑

海の世界も好きだけど
空にも興味がある方は是非トライしてみて下さい。

出来ることは出来るうちに

チャンスは逃したら損！！

また世界が広がりますよ：笑

私もヘリももし近くに住んでいたら
多分・・ライセンスとるかもしれないなあ・・

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