今日のバリ島西部の天候&海況
良い天気です。風なし波無し
予想最高気温:32℃
昨日の水温:28℃
昨日の夜にまとまった雨が降りました。
スプリンクラー出動はもうちょっと先になりそう:笑
桟橋自慢
先月着ていただいたゲスト様に
ドローンからの写真を頂きました:笑
サリダイブと言えば長い桟橋
じゃじゃじゃじゃ~ん

長さ約160mの桟橋は
ダイビングボートまで楽に皆さんが歩いて行けるように
そして楽にセルフダイビングが出来るように作りました。
陸から見る桟橋はこんな感じ

映える~!!
(って自分で行っちゃう:笑)
バリ島でも意外と許可なしの桟橋が多いらしいのですが
サリダイブは絶対に専用桟橋にしたかったので
頑張って最初から許可もとったし
この湾内に接する2つの村の漁業組合のメンバーにもなり
3m以内では魚を獲らないという念書にもサインを頂いています。
(↑まあ、守られてはいないけど注意すれば移動してくれます)
なんだかいろいろ根回しに走り回った昔が懐かしい・・・
専用桟橋なので宿泊客以外は立ち入り禁止
のんびりと朝焼けや夕焼けを鑑賞して頂けます。

話を戻して
桟橋のわりにリゾートは小さくてアンバランス:笑
点線で囲んだ場所だけがリゾート

桟橋の方がメインな感じ?
なんだか木に埋もれちゃって全然見えないけど
お部屋は6部屋+ファミリールームのみ
どのお部屋もレストラン兼ダイブセンターには歩いて30秒
重いカメラも楽に運べます:笑
快適なリゾートとダイビングを目指しています!
自然に囲まれた小さな素朴なリゾートですが
気に入ってくれるダイバーが増えるといいなあ・・。
今日の水中写真:ミジンベニハゼの仲間タイニーゴビー
ミジンベニハゼじゃないの?って感じですが実は別種の
タイニーゴビー

和名:なし(タイニーゴビー)
英名:Tiny Goby
学名:Lubricogobius naus
英名がかなり安易な気もしますが・・
あまり認知度が高くないハゼです。
普通のミジンベニハゼとどこが違うかと言うと
皮膚に細かい茶色い点があるところ
大人の目の方だと・・
パッと見た目じゃほとんどわかりませんが
写真に撮ってみると一目瞭然
ミジンベニハゼにソバカスなんてないですもんね。
サリダイブ周辺ではこのタイニーゴビーの他に2種(合計3種)
のミジンベニハゼの仲間が観察可能です。
普通のミジンベニハゼ
Yellow pygmy goby (Lubricogobius exiguus)

チュニケートゴビー
Tunicate goby (Lubricogobius tunicatus)

個体数的には
チュニケートゴビーが一番多く
その次がTHEミジンベニハゼ
一番レア度が高いのがタイニーゴビー
タイニーゴビー見られたら
ハッピーな気分になれる:笑
(マニアな方だけかもしれないけど:苦笑)
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